こんにちは!
shin-shin店主・睡眠アドバイザーのオオイシです!
みなさん、9月3日は『睡眠の日』ってご存じでしたか?
睡眠の日は日本睡眠学会と睡眠健康推進機構が睡眠や健康への意識を高める目的に制定されました。
睡眠の日は春と秋に年2回あり、秋の睡眠の日はぐっすりの語呂合わせから9月3日に制定されています。
『睡眠の日』は、質の良い睡眠の大切さを再認識し、生活に取り入れるための日です。
そこで今回は、毎日を元気に過ごすために役立つ『明日を元気に過ごすための睡眠習慣5選』をご紹介します。
これらを実践することで、不眠の解消や自律神経を整える効果も期待できます。
また、整体やヘッドマッサージによる身体のケアも、快眠には欠かせないポイントです。
1. 朝はカーテンを開けて日光を浴びる
朝起きたら、まずカーテンを開けて日光をしっかり浴びましょう。
朝の日差しを浴びることで、脳がシャキッと目覚め、体内時計がリセットされます。
私たち人間の体内時計は24時間半のサイクルで動いているため、放っておくと少しずつズレが生じてしまいます。
このズレを直さないと夜になってもなかなか眠れなかったり、朝起きるのがつらくなったりする原因になります。
朝の光を浴びることで、体内時計を正確に保ち、夜の快適な睡眠へとつながります。
2. 起きる時間を一定にする
休日だからといって遅くまで寝ていると体内リズムが狂ってしまいます。
「寝溜め」は体に良くない影響を与えることもあり、平日と休日の起床時間があまりに違うと、体内時計が乱れてしまいます。
特に週末に寝過ぎると、日曜日の夜に寝付けなくなり、月曜日の朝がつらくなることも。
平日と休日の起床時間の差は2時間以内に収めるようにしましょう。
これにより、身体のリズムが安定し、夜もぐっすり眠れるようになります。
3. 朝食はタンパク質を意識して摂る
良い睡眠を得るためには、朝食がとても大事です。特に、タンパク質をしっかり摂ることがポイントです。タンパク質は、夜にリラックスして眠れる「メラトニン」というホルモンの生成をサポートします。卵や納豆、ヨーグルト、ナッツなど、タンパク質が豊富な食材を朝食に取り入れましょう。また、ビタミンB群やマグネシウムもメラトニンの生成を助けるので、バランスの良い食事を心がけると良いです。これらの栄養素を意識的に摂ることで、夜の質の良い睡眠が促進されます。
4、整体やヘッドマッサージで身体の緊張を緩める
昼整体やヘッドマッサージを受けることで、体のバランスを整え、筋肉や神経の緊張をほぐすことができます。
整体は、骨格の歪みを正すことで血行を改善し、自律神経のバランスを整える効果があります。
これにより、体がリラックスしやすくなり、深い睡眠をサポートします。
また、ヘッドマッサージは頭皮の緊張を緩め、脳への血流を促しストレスを和らげたり、脳疲労の改善に効果的です。
日頃の疲れを癒すために整体やヘッドマッサージを取り入れることで、快眠へとつながります。
5、夜間は暖色の間接照明に切り替えましょう
夜間に明るすぎる光を浴びると、脳が昼間と勘違いし、眠りを妨げることがあります。
夜は150ルクス以下の暖色の間接照明に切り替えましょう。
暖色の照明は、たき火のような温かい光で、脳をリラックスさせる効果があります。
これにより、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が促進され、自然と眠りに入りやすくなります。
夜は少し暗めの、落ち着いた照明を選ぶことで、より良い睡眠環境を整えられます。
まとめ
快眠のためには、生活習慣や環境を整えることが重要です。
朝の日光を浴びることや、一定の起床時間、バランスの取れた食事、適切な昼寝、夜の照明の工夫、そして整体やヘッドマッサージなど、さまざまな方法で良い睡眠をサポートすることができます。
これらのポイントを日常に取り入れて、質の良い睡眠を目指してみましょう。