百獣の王武井壮さんや明石家さんまさんなど、あまり眠らなくても健康でいられる人をショートスリーパーと呼んでいます。
生涯の時間うち1/3が睡眠時間となるのでその時間が短くて済むので生産的で憧れる人も多くいます。
私も5時間も寝れば十分元気なショートスリーパーだと自負してました。
しかし、結果的にはただの慢性的な睡眠不足の自称ショートスリーパーでした・・・
ショートスリーパーは努力ではなれない
非常に残念な事なのですが、ショートスリーパーは遺伝の要素が強く、アメリカの睡眠学会の発表では男性で3.6%、女性で4.3%なのだそうです。
これは病気等で眠れない人も含まれているの単純に生まれながらのショートスリーパーの素質を持っている人は0.5%と言われています。
ショートスリーパーかを確認するためにわざわざ遺伝子検査をするのも面倒ですよね。
ただ、遺伝子検査までをしなくてもある確認方法でショートスリーパーかを判断する事は出来ます。
ショートスリーパーの確認方法
そのショートスリーパーかの確認方法がこちらです。
- 幼少期からショートスリーパーだったか
- 身内にショートスリーパーの人がいるか
この2つが当てはまっていれば世界中でたった0.5%生粋のショートスリーパーの可能性があります。
そして、私は子供の頃沢山寝ていたので残念ながらこれには当てはまりませんでした…。
子供は沢山寝るものですからね。子供で睡眠時間が短いのは逆に問題です。
そういう意味ではショートスリーパーの幼少期というのはそれなりの悩みもあるかもしれません。
無理してショートスリーパーになる事は難しいですが、限られた睡眠時間の中で睡眠の質の改善は可能です。
時間があるのなら大谷翔平選手のようにロングスリーパーを目指す事で日々を元気に過ごす事もおすすめです。