布団に入っていざ寝るぞ!
そんな時にあんな事やこんな事が頭を巡って眠れない…そんな経験ありませんか?
ネガティブな事はもちろん、ポジティブな事でも考え事をしてしまうと脳が覚醒をして眠れなくなってしまうので注意が必要です。
そんな時には認知シャッフル睡眠法がオススメです。
認知シャッフル睡眠法ってなに?
認知シャッフル睡眠法はカナダのサイモン・フレイザー大学の認知科学者リュック・ボードウィン博士が考案した睡眠法で、
何の脈略もないイメージを連想することで脳の理論的な活動をストップし、入眠しやすい脳に導く方法です。
認知シャッフル睡眠法のやり方
認知シャッフル睡眠法って聞くとなんだか難しいような感じがしますが、やり方は簡単です。
まず、何でも良いので単語を1つ思い浮かべます。
例えば『ねむる』。
『ねむる』の一文字目の『ね』から始まる単語を頭の中で思い浮かぶだけイメージします。
例:『ねんど』、『ネイル』、『音色』、『猫』、『ネギ』等
猫→ねずみなど関連性のある単語が続くと物語をイメージしてしまうのでなるべく関連性のない単語を思い浮かべます。
また、ネガティブなイメージも考え込んでしまうきっかけになるので避けるようにします。
『ね』から始まる単語が思い浮かばなくなったら次は『む』から始まる単語、そのあとに『り』から始まる単語…
と、ひたすらに単語を思い浮かべる事で脳の余計な思考がストップし、気付けば夢の中zzzとなります。
なかなか寝付けない時にぜひお試しください。