寒い時期になると増えてくるのが『冷え性』。
手足などの末端がずっと冷たい・内臓の冷えからお腹が冷たい、一度冷えるとなかなか温まらないといった冷え性。
ホルモンバランスの問題や血行不良によって冷え性を引き起こしてしまいます。
自分で出来るセルフケア方法をご紹介いたします。
おでこを刺激する事で冷え性改善
冷え性には『おでこ』から全身温めてあげる事が出来ます。
おでこの中央部分は心臓の反射点でもあるので、この部分をマッサージすると血流の流れが活発になり
末端まで血流が流れる事で冷えが改善されてきます。
また、この部分はヨガで言う第6チャクラとなります。
第6チャクラは直感力などに影響するので考え事や悩みがある時にも影響して脳疲労にも繋がります。
そして上丹田の位置でもあります。
丹田というと臍の下をイメージしますが、正確には下丹田となり、胸の中央の中丹田とこの上丹田の3つがあります。
丹田は姿勢にも影響してくるのでこの位置を緩める事で姿勢改善にも繋がります。
その理由としては経絡の膀胱経、アナトミートレインのSBLはおでこの前頭筋を起点として(膀胱経は正確には目頭から)
背面を通り足の裏まで通っているのでおでこを緩める事で全身を緩める事になるのです。
ちなみに当店のすやすや頭ほぐしは前頭部からスタートします。そして後頭部、首を緩めるのが最大の目的です。
後頭部は首との関連が深いですが、前頭部と後頭部も密接な関係となります。
つまり後頭部を緩める下準備として前頭部をスタート地点としています。
第6チャクラを落ち着かせる事で眠りに入りやすくする為でもあります。
全身が緩むことによって血流の流れが改善し、結果的に全身が温かくなります。
これからの季節は特に冷えやすいので気になる時にお試しください。