雑談:令和の時代にフィルムカメラ

カメラを修理に出している間にフルマニュアルのフィルムカメラを手に入れたんです。
ミラーレスが修理から戻って来たらフィルムカメラはオブジェになるだろう。

そう思っていたのですが、修理から戻ってきてもフィルムカメラは同じように持ち出しているんです。

2枚目のひまわりはミラーレスで撮影しています。
キレイに解像をしていてさすが現代のミラーレスだなと思います。
実はこの時もフィルムカメラを持って行っていきました。

しかし写真はありません。なぜならまだ撮り終わってないから。

そうなんです。フィルムの枚数分撮り終わって現像をするまでどんな画が出てくるかわからないんです!
普通に撮ってたら27枚とか36枚って結構時間がかかるから現像してみたら半年前の忘れていた写真がポロって出てくるんです。
撮影したらその場で確認して納得出来る写真を追い求めれるミラーレスは良い。
現像するまで成功か失敗かもわからない、失敗してももう手遅れ。やり直しの効かないフィルムもまた良いなと思うんです。

そしてもう1つ好きなのが画質が良くないところ。
1968年と2020年のカメラです。現代のカメラの方が画質が良いのが当たり前。
だけど1968年当時の技術を総動員して作り上げている画質なんです。
2022年からすると粗い画質が「レトロ」とか「エモい」という風に取り上げられるのも面白い。

ひまわりの写真が現像された時に比べて見るのも面白いかも。
お出掛けのお供にフィルムカメラ。良いと思います。

 

オオイシ/頭と体のほぐし専門shin-shin

整体やヘッドマッサージのセルフケア、睡眠についての情報を書いています。

関連記事

PAGE TOP
LINEから24時間予約可能
ご予約はこちら