眠る時って部屋の電気は点けてますか?消してますか?それとも薄暗く点けていますか?
眠るときの部屋の明るさも睡眠の質に影響をしてきます。
結論:真っ暗な部屋が睡眠には良い
結論から言うと『部屋の暗さは真っ暗な方が良い』という事です。
0.3lxの明るさが深い睡眠に入りやすく、目覚めた時のスッキリ感も良かったという研究結果があります。
0.3lxってどれくらい?
じゃあ0.3lxってどれくらいなの?というところですが、0.3lxは月明かり程度の明るさとなります。
これは街灯がなく純粋に月の光のみという事なので部屋の明かりを点けて寝るというのはかなり明るすぎるということになります。
(部屋の明かりは一般的には300〜500lx程度はある)
豆電球だけ点けて眠るという方も多いと思いますが、豆電球でも9lx程度とされているので良い睡眠という観点では明るいという事になります。
理想は0.3lxですが豆電球でも明るいという事になるので普通に住宅にある設備で言うと電気を消して真っ暗な状態の方が睡眠には良い状態という事になります。
カーテンも閉めた方が良い。ただし・・・
電気を消したとしてもカーテンを開けていると外の街灯の光が入ってきてやはり明るくなってしまいますのでカーテンも閉めて寝たほうが良いという事になります。
ただし、朝方に関しては太陽の光を浴びてスッキリ起きられるようになります。
朝の目覚めが悪くスッキリ起きられないという方はカーテンの隙間を少しだけ開けて眠るというのも有効です。
時間になると自動でカーテンを開閉させる便利グッズもあるのでそういう商品を活用するのも良いんじゃないかなと思います。